JTA認定ベビーケアセラピストの中には、様々な分野の専門家(保育士・助産師・看護師・特別支援学校教諭・カウンセラー・整体師・アロマケアセラピストなど)や、専門家でなくとも、ママならではの経験をしている先生が沢山います。


「当事者こそが専門家である」というピアカウンセリング(ピア=仲間)の考えに基づき、同じ悩みや思いをしている方々に、私達の知識や経験を少しでもお伝えてしていきたいという思いから、ベビーケアアンバサダーが誕生しました。

 【JTAベビーケアセラピスト講座が大切にしている思い】

◆ベビーケアをホームケアとして年齢に関係なくアレンジして楽しみながら続けて欲しい

◆ベビーだけでなく産後のママの不安な気持ちに寄り添い、サポートする場所と時間の提供

*「まゆこ先生」は未熟児出産でベビーケアマッサージでの発育の効果を実感。発達凸凹育児にもタッチケアを取り入れ、普及活動をされています。

*「かおり先生」は3人の子育てに奮闘中のママであり、カウンセラー、整体師として産後のママの気持ちに寄り添い、身体と心のケアを行っています。

ベビーケアの講座では、ご希望の方には特別講座としてベビーケアアンバサダーの先生の授業も可能です。
また、個人でのセッションや、サークル、団体での講演のご依頼も受付ております。

JTAベビーケアアンバサダー「まゆこ先生」

◆保育士・幼稚園教諭免許保有13年勤務
◆JTA認定ベビーケアセラピスト、小顔リフトアップ、ヘッドケア資格取得(2020年)
◆2022年現在、大学生と高校生の子を持つ2児の母

21年前に未熟児出産により、独学で我が子に施していたベビーマッサージを改めて学び直したいと、『ベビーケアセラピストの認定資格』取得

理論に基づく効果や、安全で、親子が楽しみながらできる手技を学ぶ事で、実際の子育てで感じてきた効果を改めて実感。

未熟児や自閉症スペクトラムなど生きづらさを感じている子どもたち、子育て中の親御さんにとっても、タッチケアの重要性を知ってもらいたいと、講演会等でタッチケアを広める活動を進めている。その傍ら、イラスト委託や、美容師アシスタントとしてお客様の心と頭を癒す日々を送っている。

【講演会履歴・テーマ】
「ベビーケア(ベビーマッサージ)との出会い」「親子でタッチケア」
「発達凸凹子育て体験談」「未熟児生まれ発達凸凹の子どもに贈るベビーケア」
「発達障害の子育て20年、息子がハタチを迎えて」など

*PTA依頼:保護者さん向けお話会 
*ベビーケアセラピスト向け勉強会
*インターネットラジオ「おてらヂヲ」ゲストスピーカー

Instagramアカウント
teacher.mayuko

2001年に長男を在胎32週1392gで出産。未熟児出産・自閉症スペクトラムの息子の子育てをきっかけにベビーマッサージを知る。
当時は、今のように石川県でベビーマッサージを教えている教室や学校がなかったため、インターネットや本を読んで独学でベビーマッサージを学び、我が子に時間を惜しんで施していた。

その結果、修正月齢ではなくほぼ月齢通りの発育(首すわりや寝返り、一人立ちなど)をしてくれました。
ミルクの飲みも少なかったのですが、ベビーケアマッサージを毎日施しているうちにたくさん飲む事が出来るようになり、一気に体重増加し、発育面も成長曲線通りになってくれました。

小学校入学以来、登校しぶりの長男が、中学1年の時に自閉症スペクトラムの診断を受ける。発達凸凹児はこだわりが強く、感覚過敏があったり、表情も少ない等と一般的に言われますが、常にタッチケアで触れ合っていた効果か「ムチムチ〜(触って)」と自分から催促してくれる事も度々ありました。そのおかげもあり、表情豊かで、笑顔が多い子に育ってくれました。

成人した今でもファミリーケアとしてマッサージを楽しんでいます。年齢に関係なく、タッチケアは親子のコミニュケーションとして、緊張や疲れをほぐしてあげる事が出来ると実感しています。
猫背でいつも強いストレスを感じている息子や、自閉症スペクトラムの方々に合ったタッチケアをアレンジしてお伝えしていきたい。

JTAベビーケアアンバサダー「北角かおり先生」

◆JTA認定アロマケアセラピスト、ベビーケアセラピスト資格取得(2014年)
◆カウンセラー、整体師「ずーみんブログ
◆野々市の自宅サロン「ずーみん」でココロとカラダのセラピストとして活動
「マインドフルネスや心理学のお話会」をお母さん向けに毎月開催
◆プライベートでは、3人の子育て奮闘中

「子育てに大切なのは親が子どもに安心感を与えること」

子どもに安心感を与えるためにはまず、親が安心感を感じられるような場所やカラダとココロの状態になれる場所が必要です。

忙しいお母さんに大切なのは自分自身を大切に思う時間です。1人でも多くのお母さんのカラダとココロが整うことで、安心して子育てを楽しめる。
子どもと共に、安心感を育めるように心をこめて施術や【マインドフルネス】など自分に寄り添う時間と場所を提供しています。

 

ずーみんブログ」より「かおり先生からのメッセージ」

子育てに家庭や仕事も、楽しい時もあれば不安や心配になる時もありますよね。
自分のからだとココロがいっぱいいっぱいになって、ちょっとした子供の態度にイライラMAX!

笑う気力もなくなった…そんなときは……ココロの手当てをしてあげましょう
子どもが転んで痛いって泣いてるときに頭をなでなでしてあげますよね(ファミリーケア基本=手当て)

それを自分のココロにしてあげるんです。胸をさすって声をかけてあげます。

よくがんばってるね。疲れちゃったね。大丈夫、大丈夫って、自分に優しくしてあげてください

がんばってる自分を褒めてあげてください。そしたら…ココロが楽になってきます
キューンってつまってた胸がほぐれてきます

胃が痛いときには、痛い部分に手をあててやってみてください

ストレスMAXなときは、無理しない。思いどおりにできない自分を責めない

自分のイライラモヤモヤした感情を認めてあげる。
そうやって自分でココロの手当てをしたら…また前にすすむことができますよ。